p5.jsでなんかつくってみようということで、Node.js + Socket.ioと組み合わせてリアルタイムに同じアプリ内でオブジェクト操作できるアプリをリリースしてみました。
Overview
「torchlights」にアクセスすると、自分のパーティクルがひとつ生まれます。 もし他にもアクセスしているユーザがいると、その分パーティクルが発生し、彼らのマウス操作で動いている様子が見えます。
で、クリックとマウス操作で誰かわからないけど、今「torchlights」に集ったユーザたちとなんとなーく意思疎通できる、というアプリです。
コンセプトのようなもの
以前から、Generative Artのノイズとか乱数みたいな部分を、実際の人の動きとかで代用したらおもしろいな、と思っていたのでその取り組みのひとつのつもりでつくってみました。
本当は、意識しないユーザの動きがベストだと思っているもので、アプリそのものからはそういったコンセプトや造りが読み取れないようになってます。ただその結果、ユーザ的にはパーティクルぐりぐりするだけなので、あんまり面白くない(と思われる)インタラクションになってしまうという…そこが欠点でしょうか…
ひとりで試すには、ブラウザで2つページを開いてグリグリするといいです。
これから
アプリ自体はHerokuに上げていますが、ローカルでは感じなかったかなりの遅延が感じられます。これはDynoの数の問題なのか、なんなのか…
なので、ちょっと造りを変えるかもしれないです。
コードとか、Deployとか、作ったときのアレコレは今後記事にしたいと思います。